殻猫の特性机上論考察日記。
皆さん。お久しぶりです。殻猫です。
最近、師匠のくろらっぱさんが使っているホエルオーが私たちの界隈でオカルト的な人気を一部発生していたので、プレッシャーという特性。
pp枯らしという戦法の机上論ですが、考察してみたブログとなります。
それでは本題ですね。
まず、プレッシャーという特性。皆さんもよく見るでしょうがおさらいしておきましょう。
このような効果です。
単純ですね。相手のppを急速に減らすことができます。
一般的によくいるプレッシャーポケモンはスイクンの守る身代わりでppを減らしてくる型ではないでしょうか。
そしてここからはpp枯らしを実際にやってみるとどうなるか。
pp枯らしをするためには相手をバインド。
つまり拘束させなくてはなりません。
交代ができなければ相手はppをどんどん削られていきますからね。
そこでくろらっぱさんが作ったホエルオーをもとに考えてみます。
このホエルオーは
眠る、ど忘れ、クリスモ、通せんぼう。
通せんぼうがバインド技ですね。
特殊ポケモンを起点としたり、耐久ポケモンを地獄に突き落とす光景をキャスで何回も見てきました。
しまいには先にトレーナーの心が折れることもありましたね。
このポケモンは強いです。
毒いれれば勝てるやろ。と思ってるトレーナーはもれなくおやつとなりますね。
いわゆる耐久型キラーになり得る型ですね。
ここからはpp枯らしをするときに、最低限持っておきたいことについてのお話です。
まず、1つ目。耐久上げ積み技。これがなければ耐久はしにくいでしょう。
2段階上昇のど忘れ。鉄壁などが理想的でいいですが、プレッシャーポケモンにはビークインの防御司令なんかもあります。
これは防御と特防を同時にあげることができるので誰もビークインを止められなくなる。裏から出てきたポケモンで誰もビークインを倒せないということにもなります。
pp枯らしをするときの攻撃技はおまけ感覚でいいでしょう。
コンセプト的には攻撃より、相手の悪足掻きで倒すことが目的ですので、瞑想、鈍いの採用の価値は低いですね。
次に2つ目。バインド技ですね。
個人的にビークインのような両上げができるポケモンは必要ないかも知れませんが、起点からど忘れで特防を6段階アップをして裏から出てくる特殊ポケモンを完封することもできるので覚えるなら必ず入れておきたい技ですね。
あ、ちなみに通せんぼうは永続です。
3つ目。眠る。
これ、羽休めとかじゃダメなの？って思う方。いるかと思います。
確かに眠るは安定しないように思えます。
ですが、このpp枯らしを前提としたポケモン(後に紹介しますが)に身代わりが入るスペースや上から身代わりを打てる素早さを持つポケモンはそう多くなく、そのようなスペースがないポケモンも沢山います。
もし上から身代わりが打てなかったとき、相手からどくどくを貰っただけで耐久ができなくなってしまいます。
そこで眠るです。
毒も回復。そして回復。ついでに眠ってるターンは自分はppを消費しなくて済むのです。
私としてはこの3つの採用は拒まず入れていいと考えています。
では、ここからはこれを入れてみたら面白いんじゃない？という技の紹介です。
1つ目に恨み。相手のppが1ターンで4削れます。
ここにプレッシャーのpp削りを入れたら6。
攻撃技なんかは速攻で消えますね。
早めに有効打を消したりしてあげるのに良い技かも知れませんね。
2つ目は金縛りです。
この技は相手が最後に使った技が4ターン使えなくなります。
この型を見ていてあっ！この技受けきれないやん！などのことが起こることがあります。そこで金縛りがあれば、同じタイプの同威力技を採用していることはそうないので無理やり起点にしていくことが可能となるのではないか。
と、考えております。
次に3つ目。電磁浮遊というものです。
(え？キリキザンぐらいにしか適正がない？……知りませんね)
これは簡単に5ターンの間地面技が当たりません。
先程の金縛りに似ていますが、これを使うことで普通は勝てないキリキザンがランドロスに勝てる。なんていうこともなくはないと思っています。
それでは、プレッシャーポケモンの中でpp枯らしができるポケモン。できないポケモンを個人的に考えてみたので紹介します。
(プレッシャーポケモンの最終進化と適正のある進化前を記します。)
まずはプテラ
Sはあります。なので、古典的な守る。身代わりで、相手のppを枯らすことはできるでしょう。
しかし、耐久の底上げ技が鈍い。
眠るをするには多少辛いところがあるポケモンではあります。
そしてバインド技を持っていません。
なので、上からの守る身代わり羽休めでpp枯らしはできないことはないがそれをするなら普通に殴ってあげたほうが事故が少ないかと思われます。
初見殺しにはなるんじゃないでしょうか？
適正技
守る
身代わり
鋼の翼
羽休め
眠る
続いて、フリーザー
ど忘れがあれば確実に強かった。
ロックブラストに弱すぎるのに耐久を上げる手段が皆無。というところがキツイところ。
バインドがあればまだ変わったかもしれない。
無理やり使うなら原始の力で100%耐久上げをしなければ辛いかと
適正技
原始の力
リフレクター
眠る
鋼の翼
守る
身代わり
サンダー
充電を使ったD上げを使っていくことは可能でしょう。
そして耐性も優秀。ですが…うん。殴った方が強いですよね。
身代わりを先に貼れれば遂行はできるかもしれません。
適正技
守る
身代わり
充電
見切りZ
光の壁
羽休め
眠る
鋼の翼
ファイヤー
三鳥の中で唯一のバインド持ち。
ですが、4倍弱点持ちなのもまた確かです。
こいつも耐久を上げることはできないのでキツイところはあるでしょう。
堪えるという技を準伝説なのに耐えようとしちゃうのでそれは使えるかも知れませんね。
適正技
炎の渦
燃え尽きる(火炎玉持たせてどくどく対策も可能)
羽休め
守る
身代わり
鋼の翼
早いSからの身代わり守る。
そして音技封じの地獄突き。
ノイコウって言葉もありますし実践的に使うことができると証明されているポケモンの1体のような気もします。
瞑想を上手に使うことが鍵となりそうです。
適正技
瞑想
リフレクター
光の壁
眠る
守る
身代わり
バークアウト
地獄突き
バインド持ちでもある。この一体。
耐久が低く。素早さが高いわけでもないのですが、確実にpp枯らしをしてくるポケモンとは思われないポケモンでもあるので、ある意味使いやすいのかも…？
適正技
炎の渦
瞑想
リフレクター
眠る
鬼火
バークアウト
守る
身代わり
言わずもがな。耐久すごい。強い。
私が上げた適正は持っていませんがそれを抜きにしても強いですね。
ずるいです。
適正技
瞑想
熱湯
守る
身代わり
バークアウト
リフレクター
眠る
ホエルオー
このポケモンが全ての始まり。
豊富な積み技。アホみたいな体力を生かしているポケモンですね。
適正はかなり高く私が前述した理想系の技を全て持っていたはずです。
鯨に苦しめられた人もいるのでは…？
適正技
水浸し
雄叫び
渦潮
眠る
守る
身代わり
熱湯
丸くなる
鈍い
アクアリング
通せんぼう
拘束技あり。硬い。
積み技がないのが悔やまれますがそれでも強い。
弱点としてははたき落とされたときが辛いことでしょうか。
恨みを使った高速枯らしもできるポケモンですね。
適正技
金縛り
鬼火
黒い眼差し
瞑想
眠る
鬼火
守る
身代わり
痛み分け
恨み
アブソル
くろまな。確かに覚えます。
それを考えても君は無理だと僕は思うんです。
耐久あげる技があれば変わったかもしれませんが、キツイですね。素早さもすごいあるわけではないので……
適正技
見切りZ
瞑想
眠る
鬼火
守る
身代わり
バークアウト
黒い眼差し
恨み
地獄突き
個人的に1番注目しているポケモン
防御司令によるBとDの両上げにより技スペに余裕があるポケモン
影分身なんかも入れてみても面白いかもしれません。
虫飛行なので岩技に弱すぎるところが辛いところ
適正技
防御司令
眠る
誘惑
まとわりつく
守る
身代わり
耐久上げ技がないことに驚いた。
黒い眼差しもないので、pp枯らしには向いていない。
プレッシャー要員の起点作り(怨念と道連れ)をしてあげることには向いているかもしれないとは思う。
適正技
恨み
瞑想
鬼火
まとわりつく
バークアウト
守る
身代わり
金縛り
痛み分け
誘惑
これやるぐらいなら絶対殴ったほうがいい。
だが高いSからの身代わり守るがある。恨みもあるので上手くハマった場合は恐ろしいことになるかも知れない。
地獄突きもあるので音技ケアも一応できている。
そこまで考えると一概にないとは言えないのかも知れない。
適正技
瞑想
リフレクター
眠る
守る
身代わり
バークアウト
恨み
猫の手
地獄突き
ヨノワール
サマヨールの輝石分よりは劣るがはたきをされても止まりはしない。
サマヨール同様に適正はかなりある。
サマヨールとヨノワールどちらがいいかは正直分からないところではある。
適正技
サマヨールと同様
謎の適正待ち。
お前黒い眼差し覚えんの！？から始まりメタバ警戒で初発から弱点撃ちたくないよな。などのかなりの適正待ち。
鉄壁も持っているので物理方面はこいつが恐ろしいことになるかもしれない。
恨み、電磁浮遊などでランドロスを起点にできたらいいなと考えている。
適正技
眠る
守る
身代わり
バークアウト
黒い眼差し
恨み
鉄壁
電磁浮遊
地獄突き
以上になります。
これらは全て机上論であり、確かではないところは含まれるかもしれません。
ですが、鯨の暴れているところを見ている1人ですのでこの戦法はもしかしたら受けループ界隈が恐ろしいという戦法になり得るかもしれません。
文書を書くことが得意ではないので分かりにくい部分が多々あったと思いますが、
ここまで読んでいただいた方々には感謝です。
この机上論が皆さんに役立つことを祈っています。
それでは〜また何処かで会いましょう。
